top of page

Chixdiggit! Japan Tour 2019 ライブレポ !!



カナダのポップパンクバンドChixdiggit!がついに再来日してくれました!

Chixdiggit!の来日は2005年の初来日ぶりの実に14年ぶり。前回の来日のときは高校生で、親が厳しくパンクロックのライブなんて行かせてもらえなかったので、今回待望の来日でした。ですので、東京公演のツーデイズどちらも行きました!


■2019/05/25@高円寺Club Roots!

あやしいお店の隣の居酒屋の裏の隙間を掻い潜って進み、地下に下ると現れる高円寺Club Roots。

この日はChixdiggit!だけでなくもちろん国内のバンドの中にも楽しなバンドがいました。

・The Nerdy Jugheads

まずは一番手のThe Nerdy Jugheads!Teenage Bottlerocketライクなポップパンクで、ライブパフォーマンスもパワフルでとてもかっこいい!MCでは、Chixdiggit!がリハでSpanish Feverを少しやってくれたけど早くフルで聴きたいと話していて、メンバーの皆さんもやっぱり大ファンなんだなぁと思いました。大好きなバンドのオープニングができた喜びがすごく伝わってきて、見てるこっちまで幸せになれるライブでした!

・So-Cho Pistons

そして四番手の広島からSo-Cho Pistons。一度見たら忘れられないドラム、ナスさんの8ビート。この日もバケモノかロボットかというくらい正確で高速な8ビートが非常に心地よかったです。フロント二人が男臭く歌い上げる姿もまた魅力的で、立て続けに曲をやってくれて大満足です!ベテランならではの演奏力、でも、パンクで常に攻め続けている感じがやっぱりかっこいいバンドでした。

・Chixdiggit!

そして待望のChixdiggit!。東京の前に大阪、名古屋と回っていて、ネット上でもとても評判が良かったので尚更楽しみでした。

生Chixdiggit!が現れただけでももう衝撃だったのに、一曲目にWelcome to the Daiso!KJの声がレコードで聴いていた通りの本物で感動。前列ではみんながダイソー!って叫んでいて、そんなにダイソー!ってみんなが叫んでいる光景は他所では絶対見れないなと思うとちょっとおかしかったです笑

The Nerdy Jugheadsのメンバーも楽しみにしていたSpanish Feverはライブでは少しレコードとアレンジが違ったり、Quit Your Jobを二回連続でやったりとライブならではの楽しさがいっぱいでした!この日はChupacabrasもやってくれました!

KJ(Vo・G)

お客さんにリクエストを聴きつつな参加型の自由なライブで、会場にいたみんながハッピーになれた一日だったんじゃないかなと思います。その日は、明日もう一回見れる喜びと、あと一回しか見れないという哀しみが入り混じった夜でした。


【2日目】

■2019/05/26@高円寺Club Roots!

先日に引き続き、あやしいお店の隣の居酒屋の裏の隙間を掻い潜って進み、地下に下ると現れる高円寺Club Roots。

この日は昼からのスタートで、この日ももちろん国内バンドも楽しみの一つでした!

・The Hathaways

一番手のThe Hathaways。いかにも若そうな風貌とは裏腹に、サウンドはDescendentsやThe Ergs!を感じさせる、なかなか玄人好みなバンドでした!個人的にもDescendentsやThe Ergs!は大好きなので、一発で好きになりました。案の定The Ergs!のPray for Rainのカバーをやってくれ、もはや自分たちのものにしているってぐらいハマっていてとてもかっこよかったです!6月にアルバムがリリースされるとのことでしたので、これはチェックしないといけません!ジャケはなんとTM Paint!

↓↓↓

https://twitter.com/__thehathaways

https://thehathawaysjp.bandcamp.com